紹介症例について

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当院では多くの動物病院さまから患者さま(症例)を紹介して頂く機会がありますが、あくまでも症例を紹介して頂くだけであって、検査もしくは治療が完遂したら今現在のかかりつけ医の病院に戻ってもらっています。また患者さま自身がセカンドオピニオンをされた場合は、紹介症例ということではありませんので新規の患者さまとなっていきます。

昔も今も最も多いのがCT検査です。当院でCT検査だけを行い、しっかり診断させて頂き、かかりつけ医の先生に報告をさせて頂くという形式のものです。このような場合、手術が必要になっても当院が手術を行うケースはほとんどありません。その次に多いのが、“門脈体循環シャント”という病気の診断および治療です。門脈体循環シャントの場合、治療がほとんど手術になりますので、入院→手術→退院までしっかりやらせて頂いています。最近多くなったのは、整形外科で、そのなかでも膝蓋骨脱臼が多いと思います(リハビリテーションも含めて)。あとは私の専門分野である糖尿病腹腔鏡手術(避妊手術が多いです)などがあります。

私たちも他の病院に紹介することもあります。例えば、心臓の手術を希望された方は、心臓外科の権威が名古屋におりますのでそこに紹介状を書いたり、眼科の専門医も愛知県におりますので同じように紹介させて頂いたりしています。昨今動物病院業界も専門分野もしくは専門医および認定医なども確立されてきているので、患者さまにとっても私たち獣医師にとっても非常に便利かつ効率的な医療業界になってきているのだと感じています。餅は餅屋は人医療では昔から確立されていますが、全ての科が成り立つ時代もいつかは来るのではないでしょうか。

松波動物病院メディカルセンター 獣医師 松波登記臣

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